Sponsored by 一般社団法人 ステップボーンカット協会
美容師の価値を高めるメディア|ビヨニュー【美容師×NEWSTANDARD】 » 人気サロンへ!美容室経営お役立ちコラム » 美容室の採用が難しい理由とその対策方法を紹介

美容室の採用が難しい理由とその対策方法を紹介

美容室の採用が難しい理由

美容室は年々増加している一方、そこで働く美容師の数は不足しているといわれています。美容師の採用が難しいといわれる原因とその対策についてまとめています。

目次

美容室で働く美容師の
採用が難しいといわれる
理由・原因

労働環境が厳しい

朝から晩までの長時間勤務であり、休みは週に1日程度。1日中立ちっぱなしで、施術の合間に食事をとり、仕事が終わった後も練習や勉強会などが行われるなど、とても厳しい労働環境にあります。

給与や待遇面に不満

美容師は国家資格を要する仕事であり、過酷な労働環境にあるにもかかわらず、それに見合ったお給料をもらえなかったり、福利厚生が十分でなかったりと、給与や待遇面に不満や不安を感じている人も多いようです。

求められるスキルが高い

美容師になるためには「美容師国家資格免許」を取得する必要があります。資格取得後はすぐに施術ができるわけではなく、アシスタントとして何年も下積みをして、ようやくスタイリストとして施術ができます。スタイリストになった後も、日々変化していくスタイルやトレンドに対応するため、技術を磨き上げ、研さんを積まなければなりません。

美容師の応募率を上げる
5つのコツ

助成金を有効活用!待遇面を改善

美容室が利用できる助成金もいろいろと用意されています。厚生労働省の「キャリアアップ助成金」は、非正規雇用の労働者のキャリアアップを促進したり、働く環境を改善するために利用できる助成金です。これらを利用して、職場環境や待遇面の環境の改善を図ることができます。

休眠美容師を取り込む

妊娠や出産のために美容師という職を離れたものの、そのおよそ半数の人に復職の意思があるといわれています。しかし、子育てをしながら美容師の仕事をするのは難しいと考え、躊躇している人も多いようです。子育てをしながら働けるような職場環境を整えつつ、現在職を離れている休眠美容師にアプローチしてみましょう。

労働環境の改善

固定給を作る、フレックスタイム制や時短制度を導入する、残業をなくす、産休・育休制度を充実する、託児支援を行うなど、お店の状況を踏まえつつ、労働環境や待遇の改善を行いましょう。

研修制度の充実

研修制度を充実させて、美容師としてのスキルを身につけ、磨き上げられるようにすることも応募率のアップにつながります。例えば、『ステップボーンカット認定講座』では、カット技術はもちろん生産性の上がる仕事の考え方なども教えてくれるので、売れるスタイリストを早期に育成することが可能になります。

SNSで魅力を発信

SNSは集客のほか、求人募集の手段として利用できます。情報を日々更新し、お店の魅力をアピールしていくことで、「ここで働きたい」と思う人材を獲得しましょう。

カットに自信が持てる!
特許取得のカット技術が学べる、オンライン講座とは?

編集チームより

ビヨニュー
編集チーム

「このサロンで働きたい」と思えるような
サロンづくりを
目指す

人手不足により採用が難しいといわれる美容師業界。より良い人材を獲得するためには、働きやすい職場環境を整え、求職者が「ここで働きたい」「ここなら技術が学べる」と思えるようなサロンづくりを目指しましょう。

一人美容室で失敗しない美容室の
料金設定のポイントとは?