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ステップボーンカット発案創始者|牛尾 早百合氏

ステップボーンカットの発案創始者、牛尾早百合氏の活動をはじめ、ステップボーンカット協会について紹介します。

目次
⽜尾 早百合

STEP BONE CUT 発案創始者
⽜尾 早百合氏
現代美術作家/写真家

世界中の街角でモデルを発掘、衣装調達・ヘアメイク・撮影までを全て自ら行い、現地のクリエイターとの出会いの中から独自のスタイルで作品を創作。美容家、現代美術作家、経営者、写真家といくつもの顔を持つ。2010年、ART PHOTO BOOK「For JapaneseHairdressers〜日本の美容師たちへ」を世界6カ国13都市で発売。

⽜尾 早百合

牛尾 早百合氏の略歴

ニューヨーク・ブルックリンにアカデミー、ヘアサロン、ギャラリーを持ち、ヘアサロン「TICK-TOCK」を6店舗経営。数多くのコンテスト受賞歴があり、講演、技術講習会、美容業界誌への作品連載なども積極的に行う。ステップボーンカットを実現するためのオリジナルヘアケアの開発も行い、アーティストとしても活躍中。

参照元:SAYURI USHIO公式(https://www.sayuri-ushio.com/)2023年3月調査時点
※1参照元:環境省_グッドライフアワード(https://www.goodlifeaward.jp/?glaentry=glaentry-6792)
参照元:STEPBONECUT協会(https://sbc-a.jp/about/)※2023年3月調査時点

ステップボーンカットとは?

美容師としての価値を上げる
カット技術

ステップボーンカットは、洋服の生地をパターン通りに切るように、展開図通りに髪をカットするカット技術。西洋人の骨格に近づけ補正をしながらも、デザインした髪がまるで意思を持っているかのように生き生きと揺れ動くカットが特徴です。

小顔に見せ、スタイルの持ちもいいので、ファンも多いヘアカットです。そのため、ステップボーンカットの技術を身につけることで生産性が上がるだけでなく、美容師としての価値を上げることにもつながるでしょう。

髪を削がずに、ブローレス

ステップボーンカットは、髪を削がないため、髪のダメージを抑えてくれます。従来のカットでは、ボリュームを落とすために、髪を削ぐことで傷んだり、毛先がペラペラ状態になりがちですが、ステップボーンカットではブロックごとの目的にあったカットをするため、ペラペラになることなく、ボリューム調整が自在にできます。

SBCP生ミネラルミスト+
引用元HP:stepbonecut
https://www.stepbonecut.jp/

SBCP生ミネラルミスト+

ステップボーンカットでは、カット時に「フルボ酸」配合のミストをケアローションとして使用。SBCP生ミネラルミスト+を使うことで、髪が柔らかく抵抗なく切れたり、クシ通りが良くなったり、カット後のまとまりも良くなるなど、いいことづくしのケアローション。雑誌などにで取り上げられているので、見たことがある方もいるかもしれません。SBCPでは、ミスト以外にも、シャンプー・トリートメント、ゲル・オイルなどの商品を揃えているため、自身のカット技術と商品の組み合わせの提案により、店販もしやすいと言えるでしょう。

特許技術により他店との
差別化を図る

ステップボーンカットは、国に認められた特許技術です。そのため、ステップボーンカットを使用するにあたっては、特許使用を認める認定書や特許使用ライセンスが必要です。その認定書・特許使用ライセンスは、ステップボーン協会が認めた会員で、かつ、技術および知識認定を受けたスタイリストのみに発行されます。

特許取得技術が使用できるライセンスを明示することで、類似技術との差別化を図った販売促進が可能になります。

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一般社団法人ステップボーンカット協会とは

ステップボーンカット協会公式HPキャプチャ
引用元HP:一般社団法人ステップボーンカット協会
https://sbc-a.jp/

革新的でデリケートな特許技術である『ステップボーンカット』(登録第4967257号)のクオリティを保持するため、2012年、一般社団法人ステップボーンカット協会が発足。「人と地球にやさしい美容」を掲げているステップボーンカット協会は、SDGsにも取り組んでいます。

例えば、薬剤はつけている時間が長くなると、身体と髪に害を及ぼします。そのため短時間、かつ地肌にできるだけ薬剤をつけないよう施術を行ったり、カット後に髪を洗い流す必要もないため、余計な水を使いません。

他にも、サロンオペレーションの無駄を省いて生産性を上げ、顧客満足度をあげる、生産性の高いカット技術で美容師さんへの体力の負担を軽減するなど、人と地球に優しいのが特徴です。

百合口 稔

国立岐阜大学遺伝子工学にて修士号の資格を取得。医学部再生医科学専攻にて色素細胞の研究をスタート。医学部博士課程で医学博士(再生医科学)の学位を取得。ステップボーンカットの研究開発を医学的な見地からサポート

ステップボーンカット協会について

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